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8/18/2016

前回に続き、LED続編

並列回路について

①赤色LED二個を並列

赤色LED2個、抵抗100Ω、電源3V使用。

結果

赤色LED二つとも点灯。赤色LED1.95V、赤色LED1.96V, 抵抗1.12V

赤色LED4.45mA、赤色LED4.26mA、抵抗10.37mA

考察

赤色LEDは二つとも約2VでLEDが光るために必要な順方向電圧を持っていると言える。

分かれ道にかかっている電圧は等しい。←並列回路では分かれ道にかかる電圧は同じになる。

4.45mAと4.26mAを足すとほぼ10.37mA ← ある接点(ノード)に入ってくる電流と出ていく電流が同じになる法則 "キルヒホッフの第1法則"

★★抵抗の位置に注目!!  抵抗に流れる電流が半分ずつ各赤色LEDに流れている。

 

②赤色LEDと青色LEDを並列

赤色LED1個、青色LED1個、抵抗100Ω、電源3V

結果

赤色LEDしか光らなかった。赤色LED2.07V、青色LED2.06V、抵抗1.04V

考察

赤色LEDには順方向電圧2Vがかかっているため光る。青色LEDの順方向電圧は2.9V.

電圧が足りなくて光らない。

赤色LEDにかかる電圧と青色LEDにかかる電圧はほぼ等しい。←並列接続では、分かれ道にかかる電圧は同じ

★☆順方向電圧の異なる LED を並列に接続した場合は、小さい方の順方向電圧になる!!

100Ω の抵抗にかかる電圧が 1V だから、100Ω の抵抗に流れる電流は
1V / 100Ω = 0.01 A = 10mA

★☆順方向電圧が足りない場合、LED に流れる電流はすごく小さくなる

ので10mA の電流はほとんど赤色 LED に流れる。

 ③赤色LEDと抵抗100Ωを直列に接続したものと、青色LEDと抵抗100Ωを直列に接続したものを並列に接続する。

赤色LED1個、青色LED1個、抵抗100Ω 2個、電源3V

結果

赤色LEDも青色LEDも両方とも光った。赤色LED2.06V、赤抵抗1.01V

青色LED2.82V、青抵抗0.26V

考察

2個のLEDにかかる電圧は各順方向電圧になっているためどっちも光る。

LED にかかる電圧と抵抗にかかる電圧の和が同じくらい←並列接続では、分かれ道にかかる電圧は同じになる

赤抵抗にかかる電圧は1.01Vのため、電流は1V/100Ω=10mA

青色抵抗にかかる電圧は0.2Vのため、電流は0.2V/100Ω=2mA

回路全体10mA+2mA=12mA